いつだって初恋のきらめき

あることないこと言ってます

なべふかラジオ

9/10の素のまんまなべふか(渡辺翔太、深澤辰哉)(チーム美容部員)回で2人の根っこの優しさがあらわれてたお悩みについての答え方が大好きだったので記録しておきます(あと最後にちょろっと感想)。あったかいスープみたいなこというな2人とも。すきだ!

 

お便り

【わたし、実はバスの"次降ります"のボタンが押せません。学校の帰り、わたしが降りるバス停で降りるのがわたしだけなので、「わたしだけのためにこのバスを停めていいのかな?」などと考えてしまい、結局押せずに次降りる人に合わせて降りるので家までが遠くなってしまいます。降りられるようになるにはどうしたら良いでしょうか?アドバイスなどを頂けると嬉しいです。】

 

ふか「あ、もう純粋にすごく優しい方なんだな。自分しか降りないが為にバスを停めるのは申し訳ないと。いや〜、これはまいったねぇ」

 

なべ「いやこれはねぇ〜、ゆなちゃんねぇ、これちゃんとお金払ってるんだから!」

 

ふか「そうなのよ!」

 

なべ「いいのよ!」

 

ふか「いいのよ!ほんとに!」

 

なべ「これもし、ゆなちゃんが『わたしタダで乗らせて貰ってますよ』とかだったら話変わってくるかもしれないけど、君もちゃんとお金払ってるんだから!!!」

 

ふか「あはははは!そうね!」

 

なべ「なんならもう、『押します!』って言ってもいいけどね」

 

ふか「あぁ、もう押す前も『押します!』(笑)なるほどね!」

 

なべ「発してもいいけどね!!!」

 

ふか「あ〜、なるほどね」

 

なべ「ちゃんと平等に…」

 

ふか「そうね」

 

なべ「まあ15歳で、大人の料金なのかな?」

 

ふか「はいはいそうね、15歳…」

 

なべ「まぁ場所によってお値段とかたぶん違うかもしれない。210円〜とかあるじゃん」

 

ふか「まあまあ、ありますねぇ」

 

なべ「みんな同じ一律のお金を払ってるんだから、そんなこと気にしたらもうもったいない!」

 

ふか「もったいないよね!」

 

なべ「うん。しかも15歳だったらたぶんお母さんのお金なのかもしれない」

 

ふか「そうだし、しかも今はあれだけどまあ大人になったときもっと困ることきっと出てくると思うから、今から勇気を出してというか。もう普通にボタン押すっていうのはやった方がいいし、本当に押せないんだったら最悪目瞑って押せばいいんじゃない!?もう」

 

なべ「あー、もうね。」

 

ふか「もうもうもう!目開けて押すのがあれだったら目瞑ってガンッ!って押しちゃって、しらんぷりする。」

 

なべ「もしかしたらねぇ〜、たぶんいい子すぎてしまってるのかもしんないね。」

 

ふか「そうだよね〜!きっとそうなのよ!」

 

なべ「その、性格がいい子なんだろうって分かるし。たぶん優しさとか色んな人への気遣いとかっていうことが、15歳ながらたぶん色々出来ちゃう子なんだけど…」

 

ふか「うん」

 

なべ「やっぱね!ちょっとこう、なんだろ。ラフにというか…」

 

ふか「そうね!!」

 

なべ「考えすぎなのかもしれないし〜」

 

ふか「逆に15歳でそういうとこまで考えられてるってことはすごいことだけど〜。まぁきっと、これからもうちょっとね、困ることっていうのがどんどん出てくるから。まぁ今のうちにね!それこそちょっと克服するというか」

 

なべ「うん」

 

ふか「というのはね、必要かなと思うね」

 

なべ「やっぱねぇ〜、これSnow Manもありましたよ。」

 

ふか「ありましたね、はいはい」

 

なべ「昔は。『お前らはいい子すぎる!』って怒られた時とかもあったからぁ〜」

 

ふか「言われてた言われてた」

 

なべ「うん〜…。いい子すぎて怒られるって、なんか感情が難しいというか〜…」

 

ふか「難しいねぇ、うん」

 

なべ「だから、気持ちも分かるというか」

 

ふか「分かるね!それは!言われてたからなぁ俺たちもねぇ〜。でも大丈夫!絶対!もうなんか言われたらコメントしてきて!!俺となべが言いに行くから!!!」

 

なべ「うん!」

 

ふか「それはね!ちゃんと!!」

 

なべ「バス運転しますし」

 

ふか「(笑)もはやね!」

 

なべ「もはや。」

 

ふか「あっこの子の、何ちゃんだっけ!?」

 

なべ「ゆなちゃん」

 

ふか「ゆなちゃんのためにもうなべがバス運転してくれるって言うから!!」

 

なべ「もう大型免許取ろうかなって思うくらい…」

 

ふか「あはははははは!!!」

 

なべ「もう…キュンキュンしちゃうくらい」

 

ふか「そうね!」

 

なべ「いい子だよね」

 

ふか「いい子!めちゃめちゃいい子!」

 

なべ「でもそのいい時を邪魔してる時もあるかもしんないからね!」

 

ふか「あ〜、まあ、そうねそうね」

 

なべ「だからそこだけちょっと。自分がね!変わった方が」

 

ふか「そうね。いい時もある」

 

なべ「これはいいのかなっていう。はい」

 

 

 

 

めちゃくちゃあったかくなった!最初聞いたときはぶっちゃけなんだそのお悩み…!?とか思っちゃってたんだけど。(大変申し訳ない……)

15歳の時期の悩みって、思春期特有というか。大きくなってからじゃなかなか味わえないならではな悩みが多いイメージで。わたしたちが「そんなこと悩む必要ないよ〜!笑」なんて笑い飛ばしてしまいがちなことが実は本人にとって悩ましいことだったな〜って思い出した。

だからこそなべふか2人とも第一声がお便り主を肯定してあげていて、シンプルにめっちゃ優しいな!って思った。

でも今までのラジオどの回どのメンバーどのお便りでもリスナーさんをまずは尊重して、その上でアドバイスをしてあげて…っていうサイクルが当たり前のように出来上がってて、だからSnow Manのラジオは好きだな〜と思っている。当たり前のようだけど当たり前じゃないだろうし。でもそれをさも当たり前のようにさらっと自然にやってのけるSnow Manすげえなって思う今日この頃。

 

あとは自分たちもそうだったよ!難しいよねえ〜…って(いい子すぎて怒られるくだり)共感してくれるところも、アイドルと一般人の垣根を超えて、いち人間として心に寄り添ってくれる感じが優しくてほんとにスープみたいだな〜って思った!

 

余談だけど、わたしSnow Man見てるとき基本「こんな素敵で優しい人がアイドルやってるんだ」×9

って感覚で見てるからほんとに奇跡のグループだと思ってる。優しさも9人9色というか、押し出す優しさ、引く優しさ、中立な優しさ…みたいなそれぞれ違うものを持ってるから混ざり合ったときにすごく丁度いいな〜って思いながら見てる。この話はまた今度します。

 

なべふか=悪友なイメージがファンの間では強いし、実際わたしもそういう雰囲気に惹かれるコンビではあるんだけど、親身になってくれる超絶優しいお兄さんだし。トークのテンポも軽快で聞きやすいし。かと思えば休み時間の男子同士の会話みたいなことしてるし。

あと文字に起こしてみて気づいたけど、深澤くんの相槌の頻度半端ない。同調の相槌の量がすごい。深澤くんの聞き役に徹するときなのか、自分がリードするときなのかっていうのを、相手によって変えているところがまじで仕事人だなって思って好きです。

しょっぴーは、言葉選びがうまくてさらっと流暢にお話ができる地頭の良い人なんだな〜っていつも思っている。

あとはしょっぴーが親身になって寄り添う言葉をかける人、深澤くんがユーモア交えて明るい方向にシフトチェンジしていく人、っていう感じがして2人ともお互いの発言に「そうそう」って同調しつつ若干別ベクトルのお悩みへの向き合い方をしているような気がして、それも聞いてて面白かったです。

 

兎にも角にもスーパーハイパーかっこよいお兄さんズなんだなと再認識して改めてなべふか好きだよ〜!の気持ちになりました。

素敵なラジオをどうもありがとう〜!

 

 

 

おしまい!